健康ノート
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一緒に摂ると意味がない!?カルシウムの吸収を妨げる食べ物

カルシウムと一緒に食べると吸収が悪くなる食べ物は

カルシウムは、日本人の食卓だと、意識的に摂取しないと不足しがちになってしまうと言われています。

実際に、一日のカルシウム必要摂取量が600ミリグラムから800ミリグラムなのに対して、日本人は平均で550ミリグラムしか摂取できていないとの結果があります。

そして、そんなカルシウムは、吸収率が悪いために、腸が吸収してくれず、排せつで流れてしまうことがあります。

シュウ酸

カルシウムと結びつくと、尿路結石の原因となってしまいます。チョコレートなどに含まれており、マグネシウムの吸収まで妨げてしまいます。

フィチン酸

カルシウムやマグネシウム、亜鉛などと結合して、それらの吸収を妨げます。穀類や豆類に含まれており、摂取しすぎるとミネラル不足などを引き起こす原因となります。

タンパク質

過度に摂取しすぎてしまうと、カルシウムが尿に排せつされやすくなります。また、肥満の原因にもなってしまう物質のひとつです。タンパク質は、ひれ肉や鶏のささみなどに多く含まれています。

食物繊維

排せつをスムーズに促してくれる食物繊維は、カルシウムの吸収を妨げてしまうものがあります。穀物や海藻類、野菜類に多く含まれています。食物繊維は過剰に摂取すると、下痢の原因にもなってしまいます。

ナトリウム

ナトリウムの過剰摂取は、カルシウムを排せつで流してしまうだけでなく、生活習慣病を引き起こす原因になります。多く含まれているものとしては、梅干しやカップラーメンなど、塩分が高めの食品です。なので、毎日お昼にはカップラーメンを食べてしまうという方は、その頻度を減らすなど、注意が必要です。

リン

リンの過剰摂取はカルシウムの吸収を妨げ、また、肝機能・腎臓機能に影響を与えます。スナック菓子や加工食品などに多く含まれています。

これらすべて、摂取しただけで吸収を妨げるというわけではなく、過剰に摂取すると、という場合です。健康を維持するのに、それぞれ適度に必要な要素でもありますので、バランスよく摂取することを心がけましょう。